珠明寺 <神奈川県南足柄市>
神奈川探訪南足柄市・足柄上郡山北町散策で南足柄市怒田の珠明寺(しゅめいじ)を訪れた。珠明寺動物霊苑がある。墓地に獅子が一対。
2025年5月15日
〒250-0106 神奈川県南足柄市怒田1528
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神奈川探訪 南足柄市・山北町散策 <神奈川県南足柄市・足柄上郡>
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珠明寺の歴史
珠明寺は、室町時代中期の武将・上杉 憲実(うえすぎ のりざね)が、父・上杉房方(うえすぎ ふさかた)の供養のために建立しました。そのため寺の紋は上杉家と同じ「竹に飛び雀」です。寺伝には上杉安房守憲基、その子安房憲実、その子右京亮憲忠の三人が開基となり、応永二(一三九五)年の創建とされています。
上杉憲実は当寺の建立にあたり、初代開祖として蘭室妙薫和尚を招いたとされています。蘭室妙薫は京都の出自で、応永年間に円覚寺の第一一七世山主として活躍しています。その後、円覚寺を追放される形で上杉憲実の援助の下、現在の班目下河原に当寺を建立し開山となりました。
応永二七(一四二〇)年、“暴れ川”と呼ばれる酒匂川の氾濫によって寺社一帯が流されてしまいました。それ以降、当寺は水害のために移設を繰返しました。
江戸中期の享保一八(一七三三)年、現在の場所に移設され、今に至ります。
墓地には、上杉家の墓があり、石塔は向かって左側から憲基、憲実、憲忠の三代の管領の墓といわれています。向かって左の墓は相輪の一部が欠けていますが、その他の部分はよく整った立派な宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。中央と右側の塔の相輪はなくなり、五重塔の空・風輪の部分がのせられています。全体的な形からは室町期頃の造立のものと思われます。
珠明寺動物霊苑HPより
2025年5月15日
〒250-0106 神奈川県南足柄市怒田1528
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